子供と難聴

難聴の発見と認識

子供の難聴を発見することはたいへん難しいことです。発見が難しい軽度の難聴や、明らかな徴候がある重度の難聴もあります。日常生活の小さな徴候に気づいてあげてください。例として、背後から話しかけても気づかない、玄関のチャイムの音などに反応しないなどがあります。このようなことに気づくとお子様が難聴であるかはっきり知りたくなると思われます。また難聴であると認識することがあまりにつらく、否定的になるかもしれません、しかしお子様のために直ちに耳鼻咽喉科の先生へご相談し、今後の対策を考えることが重要なのです。難聴の発見の時期が早いほど、リハビリテーションが成功する確率も高くなります。

補聴器装用の提案

難聴児との理想の連携難聴の解決方法として補聴器装用があります。しかしどの補聴器がお子様にとって最良であるかを正しく見極めることは簡単なことではありません。お子様に合う補聴器を選ぶには、いくつかの要素がありますが、中でも特に重要なのはお子様の難聴の特性です。
ですから耳鼻咽喉科医と言語聴覚士、学校、認定補聴器専門店との連携がとても重要となります。
今では各種の付属品のおかげで、難聴の子どもさんたちが装用なさる補聴器は、その使い勝手も外観も非常に良くなっています。ほかには(※)FM補聴器や、お子様が重度難聴の場合の(※)人工内耳などの選択肢があります。

 

※FM補聴器の説明・・・補聴器の種類
※人工内耳の説明・・・Q&A

保護者の方へ

認定補聴器技能者や言語聴覚士は、お子様を毎日見ているわけではありません。このため、お父様、お母様から提供される情報がとても役に立ちます。また子供たちは自分が感じていることをはっきり表現できるとは限らないため、子供たちがどのような状態にあるか判断することは大変難しいのです。聞こえは子どもの最も重要な感覚の一つです、保護者の方々のご協力が得られれば、補聴器の性能をできるかぎり最適に発揮できるよう、確実に調整することができるのです。

 

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